祇園祭の足音が聞こえてきました

こんにちは、EYSで唯一の京都支所所属の野田です。

ここ京都では少し遅めの梅雨の中、祇園祭の準備が始まりました。

今年の祇園祭では鷹山が193年ぶりに唐櫃での巡行参加するそうです。復活と言えば2014年には大船鉾と共に後祭りが復活したのも記憶に新しいです。

祇園祭は1000年以上続いているそうです。古い物を守っていくだけでも大変なこのご時世なのに次々と復活させているのはとても素晴らしいことです。驚かされます。

前祭が近づくにつれ京都市の商業の中心である四条烏丸周辺のあちこちに山鉾が建てられていきます。EYS-STYLEの京都オフィスでも目の前に占出山という山が立ちます。オフィスから直接見られないことが残念です。というわけで今年のちまきは占出山のものをいただこうと思います。

祇園祭のお囃子と言えばこんちきちんで有名ですが、やはりこの時期に向けて初夏ぐらいになると至る所で練習している音が聞こえてきたりします。初夏のまだ穏やかな暑さに合わさってとても爽やかな気持ちになります。残念ながら前祭当日の京都はそんな爽やかな物ではないですが。

そんな由緒ある音楽が流れる町中で音楽の未来を支えるために働くエンジニアをEYS-STYLEは募集しています。

早崎 翔大

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